アユサ高校留学
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日本のホストファミリー募集

2017年度アユサ奨学金生 萩野佑磨君 派遣先 アーカンソー州

アメリカにいると全く実感がわきませんが、日本では4月に入って新しく始まった生活に戸惑いながらも、一気に駆け抜けて5月に入ってしまったという人も多いのではないでしょうか。同じように、自分も高校生活をスタートさせながらそれに戸惑っている暇もなく、留学の心と体の準備をしていたと思うと、「留学生活もここまできたな」という風に思います。昨月、私はアメリカ中に散らばっている各国の交換留学生とともにフィラデルフィア、ニューヨーク、ワシントンDCというアメリカ東部の代表的な大都市に行きました。全ての人の母国語が英語ではないが英語を共通語としなければいけない極めて異質な空間でしたが、留学生活全体の中でも上位に入る刺激になったことは間違いありません。留学生活ラスト前のレポートはまず、その話から始めていきたいと思います。

 最初に、私が行った上記の3都市の地理情報を少し述べておくと、あれらの都市はアメリカ東部の中でも南側の中部太平洋地域という分類に入ります。アメリカ原点の州が位置する北側のニューイングランドとは違い、宗教、人種に寛容でアメリカで最初の大規模な商業地域として発展した歴史を持ちます。それぞれの都市について本当は細かく述べたいのですが、今回はニューヨークと他2都市という風に書かせていただきます。ニューヨークという都市は観光者として見ると、とても魅力溢れる都市だと感じました。エンパイアステートビルディングを始め、19世紀の時代を感じさせる高層ビル群や文化の最先端を象徴するようなタイムズスクエアは圧巻の一言です。ですが、少し視点を変えてみると高い物価、多人種ならではの犯罪率の高さ、寒い気候同様に冷たい町の雰囲気などアメリカ社会の影の部分を感じられる都市でもありました。一方フィラダルフィア、ワシントンDCはどうかというと、この2都市はいずれも首都の役割を経験しているため、アメリカの政治の歴史を感じさせます。アメリカ独立戦争、独立宣言などの建国の出発点からアメリカの黒歴史であるベトナム戦争やウォーターゲート事件などアメリカ史の分岐点の象徴を数多く見ることができました。先の段落でも述べたように、各国からの交換留学生がこの旅行に参加したわけですが、予想以上にその国の独自の気質が出ていたと思いました。陽気で騒がしいイタリア人、真面目そうなドイツ人、寡黙な日本人という感じですが(もちろん例外はあります)。この経験したことのない空間はなんなのだろうと戸惑いましたがその答えはニューヨークにありました。国連です。気質も母国語も違う世界中の人が共通語でまとまる。極めて国連の理念に相似していると感じました。ただ一つ疑問に思ったのは一人もアフリカの国出身の人がいなかったことです。ただの偶然なのか、それともアフリカに留学機関がないのか、どちらにしても少し偏った国の構成だと感じました。
 学校生活では勉強、課外活動どちらも終盤を迎えており後はよっぽどのへまさえしなければ大丈夫という段階にあります。ですが、その段階だからこそ気を抜くこと無く、留学生活最後の月を楽しみたいと思います。

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