


| アメリカで起業しようと思ったきっかけは何ですか? |
| アメリカの大学を卒業後、しばらくはフリーランスのウェブデザイナーとしての仕事をしていたのですが、2000年始めの時代の急速な変化において、一人では一流の企業に高品質なウェブ制作サービスを提供することが容易ではなくなると思い、デザイン・プログラミング・マーケティングといったウェブサイトに必要な各要素がバランスよく提供できるチームを目指して起業しました。 また、アメリカでは会社を始めるのは比較的容易で、多額の資本金が無くても始められるのが魅力でした。 |
| アメリカと日本のインターネットビジネスの違いは何ですか? |
| 日本は国土が狭いこともあり、実際のお店等で商品やサービスを得ることが可能ですが、アメリカの場合は、都心部を除き、直接手にとって見ることが難しいという状況の中で、インターネットを使ったビジネス展開が非常に重要になります。企業間のやり取りでも実際に人に会うことが多く、日本ではオフィスの所在地等も重要な要素になりますが、アメリカでは西海岸から東海岸まで飛行機でも約6時間ほどかかるため、会わずに商談が成立するケースも多々あります。その点において、企業のイメージを伝えるにはウェブサイトがとても重要な役割を果たします。逆に小さな企業や日本にある企業でも、しっかりとしたサイトがあれば、アメリカ市場で成功することも可能です。 |
| アメリカで経営をする上でのチャレンジや楽しいことは何ですか? |
| アメリカでの経営で一番難しいのは人事です。一つの会社に長い期間働く習慣の無いアメリカでは、3年ほどで他の会社に移ることによるキャリアアップが多く見られるため、多くの企業が優秀な人材の確保に力を注いでいます。従って、優秀なスタッフを揃え、気持ち良く仕事をしてもらえる事が大きなチャレンジとなります。一方で、実力主義のアメリカでは、企業として長い実績がなくても、質の良い商品やサービスがあれば、大手と対等に渡り合えるところが一番の魅力です。当社でも企業二年目から上場企業からの受注を始めることが出来、大企業のノウハウ等、多くの事を学ばさせていただいています。 |
| 今までのインターン生はどうでしたか? |
| 2008年までに日本人を始め、6人ほどインターン生を受け入れてきました。当社ではインターンといえども、実際のクライアントに関わるプロジェクトに参加してもらうために、本人の技術や自覚がとても重要になります。今までのインターン生の中にも大きな活躍をすることが出来た方もいれば、語学・技術・コミニュケーション能力等の問題で会社についていけないケースもありましが、本人の自覚と積極性が非常に重要な要素になるので、積極的なタイプのインターン生は多くの事を学べたのではないかと思います。 |
| ビジネスの世界で成功するには何が大切ですか? |
| 僕もまだ会社を始めて4年ほどで、大きな成功もしていないので偉そうな事は言えませんが、恐らく、一番大切なのは何があっても諦めない執着心だと思います。ビジネスをやっていく上では様々なチャレンジに直面し、非常に辛い思いをすることも多々ありますが、そこで止めてしまうか続けるかで、成功か失敗が分かれると思います。自分が展開しているビジネスにおいてチャレンジする要素が多ければ多いほど、競争相手が諦めてしまう可能性も高くなるので、諦めず続けてさえいれば自ずと成功できる気がします。そのためには、そのビジネスに対する情熱と確固たる自信が必要になると思います。 |
| これから、インターンを目指す人にメッセージをお願いします。 |
| これからの時代はインターネットの普及により、ビジネスの世界においてのグローバル化が急 速に進むと考えられるので、国際的な視野を持った人材が非常に重要になってくると思うので、 日本の方も是非海外で経験を積んで欲しいと思います。また、アメリカではコミニュケーション能 力とリーダーシップが重要視されるので、それらの技術においても多くを学んでいただければと 思います。 |




