アユサ高校留学
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日本のホストファミリー募集

ウェイ・ミン君
2015年度派遣生/派遣先 ジョージア州
高1で渡米、帰国後は高2に進級 現在千葉県内私立高校3年生
2018年4月より慶應義塾大学 法学部入学予定 

「後輩への応援メッセージ」
私は留学する前は1年間有意義に過ごせるのかとても不安でした。しかし、がむしゃらに頑張ればいつのまにか成長した自分に気付く日が来ます。私は留学を通して自分の考えをしっかり持つことの重要性を痛感し、それを表現するためのコミュニケーション能力を磨くことができました。それらは日本に帰ってきてからも自分の生活の中で大きな助けになっています。私は留学において1番大切なのは目標を持つことだと思います。高校時代の1年間は人生の中でもかなり重要な期間です。そしてその期間を有意義に過ごせるかどうかは全て自分にかかっています。自分の1年後を想像し、どのような人物になっていたいかを出発前に確認しておいてください。その目標を持って日々頑張れば、必ず自分の大きく成長した姿に出会うことができます。かといって、過度に自分にプレッシャーをかける必要はありません。自分で留学すると決意することはとても勇気が必要です。しかしその決断ができるみなさんであれば、アメリカに行っても不可能なことは何もないと思います。自分に対する大きな自信と少しの謙虚さを持って、素晴らしい経験をしてきてください!応援しています!

「留学を決意した理由」
私が留学を決意した理由は、自分の将来を考えた時に必ず英語が必要になると考え、頭の柔軟な高校生のうちに習得しておきたいと考えたからです。自分はもともと日本語と中国語のバイリンガルであり、複数の言語を話せることの便利さを体感しながら育ちました。英語も習得することができれば、将来は世界中の人を相手に仕事ができるだろうと思い、アメリカ留学に魅力を感じました。また、言語や文化、民族や社会などが全く違う異国の地に対応する能力を身につけることも目的の1つでした。そのような適応力を持つことによって将来の選択肢を広げることにもつながり、多くの場面で活躍することができるようになるだろうと考えていました。

「ホストファミリーとの想い出」
自分は、子供が巣立った老夫婦の家で、セネガルからの留学生とダブルプレースメントでした。ホストファミリーが応援している大学のアメフトやバスケの試合を見に行ったり、宿題を手伝って貰ったり、自分と同じでサッカーが好きだったセネガルのルームメイトと好きなチームについて語ったりしたのが印象に残っています。また、行事をとても大切にしていて、サンクスギビングやクリスマス、イースターなどは子供や孫と集まって盛大に祝ったのがとても楽しかったです。不安でいっぱいだった自分がアメリカでの生活に馴染めるように家族同然に力を尽くしてくれたホストファミリーとは今も交流は続いていて、自分の第2の家族と呼べる大切な存在です。

「学校、学校の友人との想い出」
自分の留学先の高校は様々な人種で構成され、毎日とても陽気な雰囲気の中で過ごしていました。体育の授業では間違えてウェイトリフティングの授業を取ってしまい、友人たちが自分には重すぎるバーベルを軽々と持ち上げているのに衝撃を受けました。授業では、最初はとにかく先生に毎日質問をしに行き、交流を図ることで結果としていい成績を収めることができたことがうれしかったです。プレゼンテーションやディベートが主体の授業が多く、自分の意見を持ち、言葉で表現するということが鍛えられました。部活はサッカー部に所属し、日々の練習に加え、チームメイトたちと一緒にコーチの家でパーティをしたり試合の遠征のときにバスの中で騒いだりしたことが印象に残っています。学校生活でも、毎日一緒にランチを食べたり休日に車で連れ出してくれたりした友達たちとの思い出はかけがえのないものになりました。

「自分が成長した点」
普通に生活していれば語学力が上がるというのはもちろんですが、僕は自分の成長した点として「考える力」を挙げたいと思います。アメリカには白人黒人の他にも、ヒスパニックやアジア系などが生活しており、また広大な国土により地域ごとに違う発展をしているので「アメリカ人の文化」と一息に定義できるものは極めて少ないですが、人種や地域に関係なく共通するものとして、世の中の出来事に対して確固とした自分の意見を持っているという点があります。生徒と先生か対等の立場にあり、ディベート中心に進められる授業を小さな頃から受けてきたことによって、考える癖というものが身についています。ランダムな出来事に対して自分のとる立場か明確であり、それを自信を持って表現するアメリカ人の生徒たちの姿勢は、私がいかにぼんやりと生きてきたかを思い知らせてくれました。私は自分の考えを伝えるということを普段の生活から心がけるようになり、それをしっかり周りに伝えることによって徐々に自信をつけていきました。内容がどうであろうと会話をすることが好きなアメリカ人たちと色々な話を議論することで、確固とした「自分」を確立することができたと思います。 

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受験体験 Q & A

Q : 留学中に進路について考えたことはありますか?
A : 私は自分の進路についてはとても悩みました。自分は将来は海外で活動したいと考えていたので、アメリカの大学に進学することが第1の希望でした。高校での交換留学の経験を基に大学時代から海外で生活した方が将来に向けた近道なのではないかと思い、色々情報を集めるようになりました。一方で、日本に比べて学費が非常に高いことや、アメリカは大学院での勉強の方が重視されると言った風潮から、果たして最善の道はどっちなのかということで非常に悩みました。アメリカの大学を目指すことになった時のために、アメリカの学校での成績は常に気にしていましたが、結局留学中に結論は出せないまま帰国しました。

Q : 帰国後の受験勉強(学校の決定、勉強内容)について
A : 学校の決定については、親と兄とよく相談した結果、高校の指定校推薦による入試を目標とすることを決めました。指定校推薦は学校の評定と課外活動の内容から学校側が各大学の指定された学部に生徒を推薦するシステムですが、私は留学を経験していてボランティアもしており、学校ではサッカー部に所属していたので評定さえ取れれば有利なのだろうと予想しました。一方でアメリカの大学という道も捨てられなかった私は、学校の定期テスト以外はとりあえずアメリカの大学に向けて勉強することにしました。アメリカの大学入試は日本のものとは違い、高校での成績や活動が特に重要視されており、統一テストや地域貢献、受賞歴など総合的な人間性を審査されるものです。留学生にとって難関なのはSATというアメリカのセンター試験のような統一テストとTOEFLという英語力判定テストであり、帰国後は高校の定期テストの勉強と、SAT、TOEFLに向けての勉強を主にしました。結局は指定校推薦で慶應義塾大学法学部に通ったので、アメリカの大学に出願することはありませんでしたが、その過程でSATやTOEFLなど、高難易度の英語の試験を勉強することで自分の英語力の底上げができたと感じています。

Q : 留学が受験に役に立ったと思われる点
A : 私の受験は指定校推薦とアメリカの大学の両方の準備をしていて、その両方に共通して必要な定期テストでの成績を良いものにするために、留学の経験は非常に役に立ちました。というのも、留学から帰ってきた後はやはり英語力はかなりついており、定期テストなどに向けて勉強する時間を最小限にとどめることで、留学した1年で遅れた学習を短期間で取り戻しました。また、アメリカの高校ではQuiz と呼ばれる小テストが毎日と言っていいほど頻繁にあり、それをしっかりやらないと評定が良くならないので日々コツコツ勉強する必要がありました。日本に帰ってもそれが継続できたことは、今思うと大きな助けになりました。さらに、1年間の留学経験というのは指定校推薦の時には課外活動として大きなアドバンテージとなり、テストの成績を取るのが難しい中でも大きな助けになったと思います。

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